ジョン・レノンについて

1940年10月9日、英リヴァプール生まれ。米国のロックンロールが大好きなジョンはギターを弾き始め、1957年にバンド活動をスタート。1962年、ビートルズのプロデューサーとなるジョージ・マーティンの興味をひき、EMI系パーロフォンと契約を果たした。メンバーの入れ替わりがあるも、ビートルズの4人が揃い、同年10月4日、デビュー曲“ラヴ・ミー・ドゥ/PSアイ・ラヴ・ユー”でデビュー。
その後、ビートルズは世界の音楽業界に旋風を捲き起こし、社会現象といえるまでになる。しかしそんなビートルズは、激動の60年代を潜り抜け、多くの優れた作品をデビューから8年という短期間の間に遺し、1970年正式に解散。

この解散と前後するようにして、オノ・ヨーコと二人三脚の活動をはじめ、充実したソロ活動を展開。
1971年にイマジン、1972年にサムタイム・イン・ニュー・ヨーク・シティ、1973年にヌートピア宣言、1974年に心の壁、愛の橋、1975年にロックンロールといったアルバムを発表。

1980年12月8日、ヨーコとともにレコーディングから帰る途中、自宅の前で午後10時50分、狂信的なファンのマーク・チャップマンに撃たれ、出血多量のため死亡する。40歳の生涯だった。

ファン必見！チャーミングなデザインのこだわり

ギター片手に猫耳が生えて、ほおが赤いジョン・レノン　コラボNEGAICAT。
この招き猫のジョン・レノンの服装は今からちょうど５０年前の1974年　ロック写真の大御所、ボブ・グルーエンによって撮影された有名な写真から、ジョンが着用していた「New York City」のＴシャツをモチーフにしています。
ジョンの親友でもあったグルーエンは撮影にあたり、道端で５ドルで売られていたＴシャツをジョンに着用するように依頼し、このTシャツを着用したと言われています。
ちなみにギターはジョン・レノンがこよなく愛した「リッケンバッカー・３２５」です。

平和を願う招き猫

「僕を夢想家だと思うかも知れない/だけど僕は1人ではないはずさ/いつの日かきみも仲間に加わって/世界はきっとひとつになる」
これは今も世界中で歌い継がれる、ジョン・レノン「イマジン」の一節です。“愛と平和”を唱え、社会の不正義に抗ったジョンの歌は、今でも多くの方に歌い継がれています。
世界的な災害や無慈悲な争い等が続く今の現代を見たら彼は何を思い、何を歌うのでしょうか。
私たちは「平和を招く」という願いを込めてジョン・レノンモデルのNEGAICAT「PEACE」を企画・製造しました。
一人でも多くの方に「平和」について考えていただけるきっかけになればと思います！
ジョンが込めたメッセージには「あなたはどうする？」と聞き手に問いかけるものが多くあります。「イマジン」では「想像してごらん」と繰り返し語りかけ、聞く人自身に平和のイメージを描くことを促します。